Summary

  • シャルケのゴレツカがチームリーダーとして成長中
  • ヘルタ戦ではアウェー勝利を呼び込むPK成功
  • プレーヤーとしてのモットーは“有言実行”

シャルケがブンデスリーガ第8節のヘルタ・ベルリン戦で2ー0の勝利を収め、9位から6位へと順位を上げた。両チーム無得点で迎えた54分、PKを冷静に沈めてシャルケに先制点をもたらしたのは、ドイツ代表にも名を連ねるレオン・ゴレツカだった。チームトップのシーズン3点目、リーダーとしての貫録が出てきた22歳のMFが試合後にインタビューに応じた。

――アウェー戦での勝利おめでとうございます。シャルケでは初のPKによる得点となりました。

ゴレツカ 練習では蹴ることもあったんだけどね(笑)。GKが少しボールに触ったけど、蹴る時にしっかりとボールに力を伝えることができて良かった。入った時はホッとしたよ。これまで「責任ある立場を担っていきたい」と何度も言ってきたけど、口だけで行動が伴わなかったらダメだよね。それもあって、(PKの)ボールを取ったんだ。決まってうれしかったよ。

――ドイツ代表でも直近3試合で3ゴールを挙げています。最近のゴール量産は選手として成長している証でしょうか?

ゴレツカ 僕はボーフムでプロデビューした時からそれなりに得点力は高かった。でもシャルケでの1年目はそれが少し鈍っていた。だから、以前のような得点力を取り戻せるよう努力したんだ。それがうまくいったね。

© gettyimages / Matthias Kern

――ホームで強いヘルタに決定的なチャンスを与えず、6位に浮上しました。

ゴレツカ 狙いどおりのゲーム運びができたし、ボール支配率も高かった。これまで受けてきた「シャルケはカウンターしかできない」という批判をかわすことができたんじゃないかな。僕らは主導権を握れるよう、自分たちでボールを動かすことを目指した。前半はペナルティーエリア内での最後のひと押しが足りなかったけど、後半はそれを改善できた。後半はとても良かったと思う。

――マックス・マイヤーは守備的MFという不慣れなポジションで起用されていますが、これについては?

ゴレツカ 彼は間違いなく重要な選手で、とても力がある。今後も今のポジションでプレーすることがあるだろうね。この数カ月は批判されることも多かったけど、ヘルタ戦での彼は褒められるべきだと思う。システムを少し変えたけど、マックスがいたことで狭いスペースでもボールを運ぶことができた。今のシステムだと少し守備的なプレーを要求されるけど、その中でクオリティを発揮していた。

――この後はホーム2連戦です。上位で足場を固めるチャンスになるのでは?

ゴレツカ 僕は順位表を気にするタイプじゃない。僕らの目標は試合ごとに進歩して、昨季のような失敗をしないように一定のレベルを維持し続けることさ。今季はここまでそれがうまくできていると思う。

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