Summary

  • ブンデスリーガ第12節、シャルケが2位へ浮上
  • 試合後、カリジュリがインタビューに応じた
  • 次節“ルールダービー”は「激しい試合になる」

ブンデスリーガ第12節最終日が11月19日に行われ、シャルケは酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVを本拠地に迎え、2ー0で勝利した。この試合にフル出場したダニエル・カリジュリが、90分間の戦いを終えてインタビューに応じ、今週末に迫ったドルトムントとの“ルールダービー”について語っている。

――2点目が決まった時、得失点差でシャルケが2位に浮上することは分かっていたのでしょうか?

カリジュリ いいえ、試合が終わってから知りました。主審の笛が鳴る最後の一瞬まで、試合そのものに集中していたからです。戦いが終わってようやく勝ち点3を喜ぶことができるんです。今日はこの勝利、そして2位になれたことを喜びますが、すぐに次のドルトムント戦に切り替えなければなりません。

――ダービーのことはすでに頭の片隅にあったのでしょうか?

カリジュリ いや、まったく考えていませんでした。グラウンドに立てば、その試合で自分が行うべき任務のことだけに集中していますからね。さきほども言いましたが、まずはこの勝利、そして今日の試合で我々が見せた戦う姿勢や情熱について喜び、そのあとは試合の分析をしっかりと行って、ドルトムント戦に向けて準備していきたいです。

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――では、2位になれた気分は?

カリジュリ もちろん本当にうれしいですよ!ファンのみんなは、我々がどんな試合も1つのチームとして戦っていることを分かってくれているはずです。シャルケは試合を重ねるごとに成長しています。これからもミスから学び、もっと良くしていきたいですね。

――レオン・ゴレツカとナビル・ベンタレブの2人が、今日の試合に出られませんでした。

カリジュリ 彼らのような素晴らしい選手が2人もいないのは、シャルケにとって非常に痛いことです。しかし一方で、我々の選手層は厚く、高いレベルの選手を何人も抱えています。今日の試合でもウェストン・マッケニーとマックス・マイヤーが中盤の中央を固めてくれましたし、2人のパフォーマンスを全員がうれしく思っています。

――この試合では気持ちのこもったプレーを誰もが見せていましたが、次のドルトムント戦の良い試金石になったのでしょうか?

カリジュリ ダービーの持つ意味が、我々のファンにとってどれだけ大きいか、クラブの全員が分かっています。きっと非常に激しい試合になるでしょうし、我々は良い準備をしていくほかありません。ドルトムントで何が起こるか見てみようではありませんか。

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――ドルトムントは現在不振に陥っています。そのことはシャルケの中でもテーマに上がったりするのでしょうか?

カリジュリ ドルトムントがリーグ戦直近5試合で1ポイントしか獲得できていないことについては、もちろん知っています。彼らの本来の力からしたら、かなり少ないですね。しかし、どんなチームでも、そのような状態になってしまうことは、一度はあるものです。我々は自分たちのこと、そして良い試合をすることだけに集中したいです。

――バイエルン・ミュンヘンのことを聞いていませんでしたね。今シャルケは2位ですので、バイエルンの追走者として一番手になりました。

カリジュリ バイエルンのことを考えるのは、まだだいぶ先でしょうね(笑)先述のとおり、我々は目の前の試合に集中するしかありません。そうすることで勝ち点を重ねていけるものだと思います。