Summary

  • ザンクト・パウリ、度重なる負傷の宮市をチーム全体で応援
  • ブンデスリーガ2部第33節で名前入りのユニフォームを着用
  • 宮市は再び右ひざ前十字じん帯を断裂した疑い

ザンクト・パウリは5月6日、チームメート宮市亮の背番号「13」と名前が日本語で入ったユニフォームをブンデスリーガ2部第33節のビーレフェルト戦の前に着用し、同選手に「You´ll never walk alone(君は一人ではない)」というメッセージを送った。宮市は4月28日にセカンドチームとして出場した試合で右ひざを負傷し、前十字じん帯断裂の疑いがある。

宮市は2015/16シーズンにザンクト・パウリに加入したが、開幕前の強化試合で左ひざの前十字じん帯を断裂し、長期離脱を強いられた。同シーズンの4月にようやくブンデスリーガ2部のデビューを飾ると、翌2016/17シーズンはリーグ戦17試合に出場。しかし、今季のプレシーズンのトレーニング中に今度は右ひざの前十字じん帯を断裂し、再び離脱となった。

それでもチームは昨年8月、今季終了後までの予定だった宮市との契約を2019年6月末まで延長。宮市はクラブに「必ず結果で恩返ししたい」とリハビリに励み、3月下旬の強化試合で9ヵ月ぶりに実戦復帰を果たした。

しかし、4月28日に同クラブU-23として先発したレギオナルリーガ(4部)の試合中に再び右ひざの前十字じん帯を断裂した可能性が高く、本人の希望もあり5月7日に日本へ帰国し、詳しい検査を受ける。

ザンクト・パウリはこの試合で勝利し、ブンデスリーガ2部残留を確定させた © gettyimages / Thomas Starke