フランクフルトのニコ・コバチ監督は2018/19シーズンからバイエルンと3年契約を結んだ - © gettyimages / Matthias Hangst
フランクフルトのニコ・コバチ監督は2018/19シーズンからバイエルンと3年契約を結んだ - © gettyimages / Matthias Hangst
ブンデスリーガ

コバチ監督について知っておきたい10項目

アイントラハト・フランクフルトのニコ・コバチ監督が2018/19シーズンからブンデスリーガ6連覇中のバイエルン・ミュンヘンを指揮することが明らかになった。72歳の名将ユップ・ハインケスから常勝軍団のバトンを引き継ぐ46歳の監督について紹介する。

(1)ドイツ−クロアチア

バイエルンがハインケス監督の後任探しで重要視していたのは“ドイツ人監督”だった。それではなぜ、元クロアチア代表選手であるコバチ氏がその座に就いたのだろうか? 実はコバチ監督はベルリン生まれのベルリン育ち。クロアチア系の両親はボスニア・ヘルツェゴビナ(当時ユーゴスラビア)からドイツに移住してきた。つまり、現役時代にはドイツ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの代表に選出される可能性があった。とはいえ、ドイツ国民であり、バイエルンは希望通りの監督を獲得することに成功した。

(2)ベルリン

コバチ監督と弟ロベルトはベルリン郊外のウェディングで育った。同地では後にケビンプリンス&ジェローム・ボアテング兄弟もサッカーを始めている。コバチ氏が初めて所属したのはピエール・リトバルスキ氏も所属していたヘルタ・ツェーレンドルフだった。同クラブは現ドイツ代表のアントニオ・リューディガーや米国代表のジョン・ブルックスも輩出している。その後、ベルリン最大のクラブ、ヘルタ・ベルリンでプロデビューを果たし、242試合に出場。ドイツ全土、さらには世界をまたぐことになるキャリアの始まりだった。

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