ケルンは第27節のレーバークーゼン戦に勝利して最下位脱出に成功した - © © imago / Bopp
ケルンは第27節のレーバークーゼン戦に勝利して最下位脱出に成功した - © © imago / Bopp
ブンデスリーガ

ケルンの残留を後押しする5つの要素

リーグ開幕直後から低迷が続いていたケルンが第27節の勝利でついに最下位を脱出した。クラブは「脱出王」と呼ばれた奇術師ハリー・フーディーニのごとく、降格圏からの華々しい脱出をもくろみ、ここ数試合のパフォーマンスを見たサポーターも降格を回避できるかもしれないと信じ始めている。当サイトではケルンの残留を後押しするポジティブ要素を探った。

1)ケガ人の復帰

今季前半戦のケルンはブンデスリーガとドイツサッカー連盟カップ、欧州リーグと3つの大会を平行して戦わなければならず、この過密日程が低迷の一因となっていた。また、ウィンターブレークまではヨナス・ヘクター、レオナルド・ビッテンクールト、マーセル・リッセ、ジモン・ツォラー、大迫勇也、クラウディオ・ピサロ、ジョン・コルドバと主力選手がケガや病気で代わるがわる離脱。一時は右サイドバックのルーカス・クリュンターを前線で起用せざるを得ないほど、戦力のやり繰りに苦労していた。

それでも、ウィンターブレークを境に多くの主力が回復。クラブが1月に賢明な補強を行ったことも大きかった。ストライカーのジモン・テロッデと攻撃的MFのバンサン・コジエロの獲得だ。ヘクターやビッテンクールト、リッセらがしっかりとチームの推進力となり、選手たちはゆっくりとではあるが確実に自信を取り戻している。残り7試合で得られる勝ち点は最大「21」。ケルンが浮上するための時間と勝ち点は十分に残されている。

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