Summary

  • 大迫所属ケルン、ルーテンベック監督の去就問題
  • 残留・降格に関係なく、6月末で契約終了
  • ケルンは5試合を残して最下位

大迫勇也が所属するケルンは4月12日、シュテファン・ルーテンベック監督との契約を当初の予定通り、今シーズン末で終了することを明らかにした。また、来シーズンからチームを率いる新監督については、契約を締結するまでは発表しない。

ケルンは昨年12月3日、現ドルトムント監督のペーター・シュテーガー氏を成績不振(3分11敗)により解任し、同クラブU-19のルーテンベック氏を暫定監督に据えた。ケルンは前半戦の最終戦となる第17節でようやく今季リーグ初白星を挙げると、12月末に同監督を正式監督に昇格。ウィンターブレークを挟んで3連勝を達成し、瀕死に陥っていたチームは一縷の望みを残した。

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ゼネラルマネジャーのアーミン・フェー氏は、「シュテファンとコーチ陣はこの非常に難しい状況の中、チームを引き受け、任務に専念し、素晴らしい仕事を果たしてくれました。我々は昨年12月の時点で、この体制でシーズン終了まで行き、それ以上のことは計画しないと取り決めていました。シーズン終了後の成績に関わらず、シュテファンとコーチ陣はトップチームでの任務終了後もこのクラブで引き続き働けることも明白でしたし、現時点においてもそうです」と話している。

ルーテンベック監督は「“ケルン人”の私にとって、ケルンのトップチームの監督になったことは特権でした。しかし、これまで何度も言ってきたように、私は自分のことをこの立場にふさわしいとは思っていません。何れにせよ、内部では互いにオープンにしてきました。私の将来についての噂でシーズン終盤を煩わされないために、今の時点で外に向けても明言することが重要だと思いました。私に対してではなく、ただひたすらFCケルンのためにです。私はクラブが与えてくれたチャンスと信頼に感謝していますし、チームと一緒にケルンがブンデスリーガに残留するために、全てを尽くします。もしもそれが成功しなくても、少なくとも礼儀正しく、昂然と頭を上げてシーズンを終えます」とコメントした。

ルーテンベック監督の下、5勝を挙げたケルンだが、現時点では再び最下位に沈んでおり、ブンデスリーガ2部との入れ替え戦に回る16位(マインツ)とは勝ち点6差が開いている。次節は4月14日、アウェーでヘルタ・ベルリンと対戦する。