Summary

  • CL準決勝ファーストレグ、バイエルン対レアル・マドリード
  • キミッヒのゴールでバイエルン先制も逆転負け
  • セカンドレグは5月1日にマドリードで開催

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが4月25日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレアル・マドリード(スペイン)と対戦し、1ー2で敗れた。

バイエルン・ミュンヘン 1ー2 レアル・マドリード

開始24秒、いきなり決定機を迎えたのはバイエルンだった。カルバハルのクリアをハメスがブロックすると、幸運にもこぼれ球はペナルティーエリア左のレバンドフスキへ。そこからのセンタリングにゴール前のミュラーが合わせるも、ジャストミートできず先制点に結びつかなかった。

23分にはレアル・マドリードにもチャンスが訪れ、縦パスを受けたバスケスにラフィーニャがプレス。こぼれたところにカルバハルが走り込み強烈なシュートを放ったものの、コースが甘くGKウルライヒがキャッチした。

すると28分、ウルライヒからのパスをシンプルにつないだバイエルンは、ハメスのスルーパスでキミッヒが抜け出し、右からセンタリングと見せかけゴールを狙う。これがGKナバスの裏をかき、見事ニアサイド側のネットに突き刺さった。

© gettyimages / GUENTER SCHIFFMANN

しかし、そんなバイエルンに暗雲が立ち込める。8分にロッベンが負傷交代したのに続き、34分にはボアテングまでもがけがで退場。早くも2人の交代枠を使うはめになったドイツ王者に対し、レアル・マドリードは44分、右サイドをオーバーラップしたカルバハルのセンタリングに、ペナルティーエリア手前のマルセロがダイレクトでゴール右下に決め、良い時間帯に同点とする。

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後半に入り57分、セットプレーを跳ね返されキミッヒが横のラフィーニャに預けるが、敵のプレッシャーを受けたラフィーニャはキミッヒへのリターンをミス。これを拾われカウンターを受けると、バスケスからのラストパスを受けたアセンシオに難なく決められ、レアル・マドリードに逆転を許してしまう。

88分にはトリッソのスルーパスからレバンドフスキが抜け出し、ナバスと1対1になる場面を迎えるも、右足から放たれたボールは枠の右。試合を振り出しに戻す好機を逸したバイエルンはこのまま1ー2で敗れ、5シーズンぶりの決勝進出は非常に厳しくなってしまった。

セカンドレグはレアル・マドリードの本拠地で5月1日に行われる。

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【得点】

バイエルン・ミュンヘン:キミッヒ(28分)
レアル・マドリード:マルセロ(44分)、アセンシオ(57分)

【ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー1ー4ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ボアテング(34分 ズューレ)、フメルス、ラフィーニャ;マルティネス(75分 トリッソ);ロッベン(8分 ティアゴ)、ミュラー、ハメス、リベリ;レバンドフスキ

レアル・マドリード(4ー3ー3)
ナバス;カルバハル(67分 ベンゼマ)、バラン、ラモス、マルセロ;モドリッチ、カゼミロ(83分 コバチッチ)、クロース;バスケス、ロナウド、イスコ(46分 アセンシオ)