前節のアウクスブルク戦で今季初出場を果たしたウルライヒがピッチ外でも存在感を示した - © gettyimages / Lennart Preiss
前節のアウクスブルク戦で今季初出場を果たしたウルライヒがピッチ外でも存在感を示した - © gettyimages / Lennart Preiss
ブンデスリーガ

ウルライヒがサポーターを試合に招待

バイエルン・ミュンヘンのGKスベン・ウルライヒが、余命いくばくもない17歳のサポーターを第27節のホッフェンハイム戦に招待した。

17歳のバイエルンのサポーター、デニス・ジャックスさんは、血液がんのため自宅から遠いアリアンツ・アレーナでの試合観戦ができなくなった。「死ぬ前にもう一度バイエルンの試合を見たい」。そう願うジャックスさんの希望を叶えるべく、ウルライヒはウィアゾル・ラインネッカー・アレーナで行われたホッフェンハイム戦のチケットをプレゼントした。

マヌエル・ノイアーの負傷離脱により、ウルライヒはホッフェンハイム戦でもバイエルンのゴールマウスを守った。「普通のことをしたまでだよ。助けてあげたいという気持ちの問題で、深く考える必要のないことだった。後回しにしてもいいことはいくらでもある」

試合前に、「言葉もありません。試合を楽しみにしています。バイエルンが4ー0で勝ったら最高だと思います」と話していたジャックスさん。残念ながら試合に敗れてしまったが、最高の思い出になったことは間違いない。