Summary

・ブンデスリーガ第15節、レーバークーゼン対インゴルシュタット

・ボランチコンビの2得点でインゴルシュタットが今季初の連勝

・レーバークーゼンは後半立ち上がりにアランギスが退場

12月18日、ブンデスリーガ第15節最終日が行われ、レーバークーゼンは本拠地でインゴルシュタットと対戦し、1ー2で敗れた。

レーバークーゼン 1ー2 インゴルシュタット

両者ともにあまりテンポが上がらず時間が進む中、最初のチャンスはインゴルシュタットに訪れる。

15分、左サイド深い位置で得たFKをグロースがニアサイドに蹴り、ボールはゴール方向に向かって行く。しかしニアポストの手前でGKレノが右腕で弾き、先制点は生まれなかった。

ホームの利点をまったくいかせず、エンジンがかからないレーバークーゼンが失点を喫してしまうのは、もはや必然だった。26分、インゴルシュタットの右CKがファーサイドに流れると、それを拾ったズットナーがセンタリング。そしてゴール前のモラーレスがあっさりと頭で押し込み、降格圏に沈むアウェークラブが均衡を破った。

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36分、レーバークーゼンにとって前半唯一となるシュートをバウムガートリンガーが記録するも、ボールは枠の外へ。これに対しインゴルシュタットは最初の45分間で9本のシュートを記録しており、ハーフタイムへ突入した際には、スタジアムへ詰めかけたサポーターからレーバークーゼンの選手へ大きなブーイングがされた。

1点のビハインドを背負うレーバークーゼンにとって痛恨だったのは49分、アランギスが不用意なファウルを犯し、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場したこと。これにより残り約40分を10人で戦うことになってしまった。

しかしこれで目が覚めたのか、その2分後、左サイド深い位置のメーメディが中央のウェンデルに横パスを通し、ウェンデルはダイレクトでペナルティエリア内に落とす。そこへ走り込んだブラントがGKと1対1となりシュートを放ったが、ハンゼンが身をていしてブロックした。

すると63分、インゴルシュタットのゴール前へ縦パスを送ったところ、ロジャーが処理をミスしてしまい、ブラントがゴール右でボールを奪取。そして中への折り返をメーメディが右足でネットへ沈め、1人少ないレーバークーゼンが同点とする。

ところが73分、レーバークーゼン陣内で細かくパスをつないだ後、レスカーノが右のスペースへ展開。グロースがマイナス気味にグラウンダーセンタリングを送ると、後方から入ってきたコーエンが冷静にGKのポジションを見極めてゴールを決め、インゴルシュタットが再びリードを奪うことに成功した。

そしてインゴルシュタットがこのまま逃げ切り、今季初の連勝を記録。レーバークーゼンは良いところがほとんどなく、早くも今季7敗目を喫している。

【得点】

レーバークーゼン:メーメディ(63分)
インゴルシュタット:モラーレス(26分)、コーエン(73分)

【ラインナップ】

レーバークーゼン(4ー4ー2)
レノ;イェドバイ(82分 ハベルツ)、ター、ドラゴビッチ、ダコスタ(46分 ウェンデル);カンプル、バウムガートリンガー(46分 ブラント)、アランギス、ジャルハノーウル;チチャリート、メーメディ

インゴルシュタット(5ー4ー1)
ハンゼン;ハデルギョナイ、マティプ、ロジャー、ティッサーラント、ズットナー;グロース(75分 キッテル)、モラーレス、コーエン、ユング(90分 レベルス);レスカーノ(75分 ヒンターゼーア)