32歳のベテランGKアードラーが新天地にマインツを選んだ理由を明かした
32歳のベテランGKアードラーが新天地にマインツを選んだ理由を明かした
ブンデスリーガ

アードラーの心を動かしたクラブ首脳陣の熱意

この夏のマインツの補強第1号となったGKレネ・アードラー。ドイツ代表で12キャップ、レーバークーゼンとハンブルガーSVで計ブンデスリーガ255試合に出場してきた32歳のベテランは、国内外のクラブからのオファーを断ってマインツ入りを決めた。

マインツ首脳陣が見せた熱意

イタリアで結婚式を挙げたばかりのアードラーは、新婚旅行の途中でドイツに戻り、マインツとの契約書にサイン。旅先でマインツから祝福のメッセージを添えた花束を受け取ったことを明かし、「そういうのってうれしいよね」と喜んだ。新天地を決めるにあたってアードラーが重要視したのは、クラブからの高い評価とリスペクトを感じられるかどうかだったという。

「マインツのそうした部分はよく知られている。だから最初にオファーが届いた時、“マインツでプレーすることは十分に考えられる”と言ったんだ」。ハンブルクとの契約を延長しない意向を表明した後、アードラーには複数のオファーをじっくりと考える時間があったが、来季からマインツの指揮官に就任するサンドロ・シュワルツ監督とルーウェン・シュレーダーSDの誠意と評価は「特別なもの」であり、大きく気持ちを動かされたと明かしている。「マインツが本当に自分を必要としてくれていると感じることができた。そこに脱帽したよ」

クラブ首脳の熱意を感じ、マインツに加入することへの迷いはなくなった。結婚式にも列席したハンブルクの同僚でマインツでのプレー経験があるニコライ・ミュラーとルイス・ホルトビーも、アードラーの背中を押した。「彼らにマインツ時代のことを聞くと、どれもポジティブなものだった。2人ともそこで過ごした素晴らしい時間のことを話してくれたんだ。ニコもルイスも、マインツの街と熱狂的なサポーターは僕にぴったりだと太鼓判を押してくれたよ」

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