Summary

  • バイエルンがアリアンツ・アレーナで新制度を導入
  • 再利用が可能なドリンク用カップを使用
  • クラブは環境事業への取り組みに積極的

バイエルン・ミュンヘンが12月2日にアリアンツ・アレーナで行われる第14節のハノーファー戦で新しいタイプの再利用カップを使用すると発表した。今回の利用はトライアルで、2018/19シーズン以降に本格導入する予定だという。

アリアンツ・アレーナでは現在、コンポスタブル(堆肥化可能)なドリンク用カップが使用されているが、新しいシステムでは再利用可能なカップを返却することで2ユーロ(約265円)が返金されるという。バイエルンはこのシステムの導入でゴミの減量と資源の過剰消費の抑制を目指す。

クラブとして環境意識を高めていくことを宣言しているバイエルンのカールハインツ・ルンメニゲ社長は、クラブ公式サイトで次のように語っている。

「我々は時間をかけ、アリアンツ・アレーナで再生利用なカップの導入について議論を重ねてきました。アレーナの単独出資者となったことで、再利用可能なカップの使用、およびデポジットシステムに必要な物流能力を向上させることができました。環境保護は重要なことで、バイエルンはそのために貢献していきます。ウルイーク・シャーフ部長を始め、バイエルン州環境部の皆様には貴重なアドバイスと支援を頂きました。お礼を申し上げます」

バイエルンは2015年にも環境事業の一環としてアリアンツ・アレーナのファサード全面にLED照明を使用し、40%の電力消費量削減に成功している。また、2019年には新築されるスタジアム駐車場の屋根にソーラーパネルを設置する計画もあるという。