Summary

  • アメリカ代表のアリーナ監督がプリシッチを称賛
  • プリシッチはドルトムントで主力に定着
  • ロシアW杯を目指す代表でも不可欠な選手に

アメリカ代表のブルース・アリーナ監督が、ドルトムントのクリスティアン・プリシッチを「世界有数の選手になれる資質がある」と絶賛した。2015/16シーズンにドルトムントでトップデビューを飾った同選手は2年目でレギュラーを確保。今季はブンデスリーガの欠場がわずか5試合だった。

プリシッチはすでにドルトムントの熱狂的なサポーターの支持を得ているが、それは昨年11月に代表監督に就任したアリーナ氏も同じだ。「これまでのキャリアから分かるのは、彼が目の前に立ちはだかってきたものをすべて克服してきたということだ。これは、特別な選手になれるということを強く示唆している。才能に恵まれたアスリートであり、非常に技術の高い。精神力も素晴らしい。この3つの要素を備えていれば、いい選手になるチャンスがある」

プリシッチが代表デビューを飾ったのはユルゲン・クリンスマン前監督が指揮を執っていた2016年3月。それ以降は定期的に代表に招集され、すでにAマッチ16試合に出場している。6月8日に行われたトリニダード・トバゴとのワールドカップ予選では2ゴールを挙げて母国の勝利に貢献。ドルトムントでのプレーと比較すると、代表ではより攻撃的な役割を担っている。

© gettyimages / Matthew Stockman/Getty Images

ロシアW杯を目指すアメリカ代表は、北中米・カリブ海予選で現在2勝2分け2敗の3位。本大会出場に向けて苦しい戦いを強いられている。アメリカのW杯連続出場は代表でも不可欠な存在となったプリシッチの活躍に懸かっている。