バイエルン歴代4位タイとなるブンデスリーガ102点目をマークしたミュラー
バイエルン歴代4位タイとなるブンデスリーガ102点目をマークしたミュラー

ミュラーがリーグ通算102得点目をマーク。クラブ歴代4位タイに浮上

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バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーが第25節のフライブルク戦で相手の息の根を止めるチーム4点目をマーク。ブンデスリーガ通算ゴール数を「102」まで伸ばし、バイエルンでの得点数がディーター・ヘーネスと並ぶ歴代4位タイとなった。

次のターゲットは歴代トップ2の高い壁

バイエルンのユースで育ち、ここまでエリート街道を突き進んできたミュラーのキャリアはまさに記録づくめ。ブンデスリーガ優勝6回、ドイツサッカー連盟カップ優勝4回、そして欧州チャンピオンズリーグ制覇と、チームとして取れるタイトルはすべて手に入れてきた。

ここからは個人でもクラブ史に名を残していきたいところだが、トップ3入りの壁はなかなかに高い。119得点で歴代3位のローラント・ボールファールトこそ射程圏に捉えているが、2位のカールハインツ・ルンメニゲは162得点、トップのゲルト・ミュラーに至っては異次元の365得点とまだ3倍以上の差がある。

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