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2019/20シーズン、前半戦の注目ゲーム(2)

創設57年目となる2019/20シーズンのブンデスリーガが8月16日に開幕する。今季全節の組み合わせ、そして9月末までのキックオフ詳細日時は既報のとおりだ。本稿では、前半戦の注目すべき10試合のうち、後の5試合を紹介していく。

【第9節:シャルケドルトムント
ドイツで最も注目を集めるダービー、それがこのルール・ダービーだ。昨季はドルトムントが優勝争いを演じ、シャルケは下位に低迷するシーズンとなったが、蓋を開けてみれば同ダービーの戦績は1勝1敗と互角。それまでの好不調の波に関係なく、普段とはまったく異なる力が出せるのは、やはりクラブの威信がかかるからこそ。ブンデスリーガではこれまで94回のルール・ダービーが行われ、ドルトムントが33勝32敗29分とわずかにリードしている。

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【第10節:ウニオン・ベルリンヘルタ・ベルリン
ブンデスリーガの歴史上、ベルリン・ダービーは過去に4試合行われたが、いずれもヘルタ対テニス・ボルシア。今季のヘルタ対ウニオンの構図は、ドイツ・トップリーグ史上初の出来事となる。ただし同カードは、両者がともにブンデスリーガ2部に在籍していた2010/11シーズン、さらに2012/13シーズンに計4試合行われ、結果は1勝1敗2分の互角となっている。

【第11節:バイエルン・ミュンヘンドルトムント
ドイツサッカー頂上決戦と謳われる「デア・クラシカー」は、毎シーズン国内外から多くの注目を集めている。昨季前半戦にドルトムントの本拠地で行われた同カードは、開幕から好調を維持するドルトムントがバイエルンを3ー2で下す劇的な試合となったが、後半戦のミュンヘン開催ではバイエルンが5ー0の圧勝を飾った。マリオ・ゲッツェに続いてマッツ・フンメルスも古巣ドルトムントに戻るなど、今シーズンの対戦もなにかと注目を集めそうだ。

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【第13節:マインツアイントラハト・フランクフルト
ライン・マイン・ダービーと呼ばれるこの対戦も、勝ち点3以上の意味を持ち、大きな盛り上がりを見せる一戦だ。直近3シーズンのリーグ順位表では、常にフランクフルトがマインツを上回っているものの、その間の同ダービー戦績はともに2勝2敗2分。またフランクフルト所属ジェルソン・フェルナンデスのいとこ、エジミウソン・フェルナンデスがこの夏マインツに加入しており、親戚対決からも目が離せない(?)

【第16節:ドルトムントライプツィヒ
昨季2位と3位の強豪が激突する同カードは、冬季中断期間に突入する直前の第16節に行われることが決まった。ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任し新たな船出となるライプツィヒは、ルアン・カンディド、ハネス・ヴォルフ、クリストファー・エンクンクなど、例年のように若手を獲得。一方のドルトムントはユリアン・ブラント、トルガン・アザール、ニコ・シュルツなど、即戦力を加えた。総合力やクラブ規模で上回るドルトムントに対し、ライプツィヒがどのように立ち向かっていくのか――どちらかのファンでなく中立な立場であっても、大いに楽しめそうな一戦だ。

「2019/20シーズン、前半戦の注目ゲーム(1)」はコチラ
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- imago images / Jan Huebner