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ブンデスリーガ初参戦のニューカマー(6)

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中には、まだドイツでそれほど知られていない選手もいるが、その多くはこれから名前を売っていく有望なタレントたちだ。開幕までに予習しておいて損はないだろう。

マテウ・モレイ(ドルトムント

モレイはセルヒオ・ゴメス、パコ・アルカセルに続き、近年では3人目となるバルセロナ(スペイン)からドルトムントへ移籍した選手となった。2015年にマジョルカからバルセロナの下部組織に移った同選手だが、今夏契約を延長することなくスペインを去り、ドルトムントを次なる目的地に選択。ミヒャエル・ツォルクSDはモレイについて「非常に優れたテクニックを持ち、将来性を見込んで獲得した」とコメントしており、ウカシュ・ピシュチェクの後継者として計算されている。

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ザック・ステフェン(フォルトゥナ・デュッセルドルフ

ステフェンは今夏コロンバス・クルー(米国)からマンチェスター・シティー(イングランド)へ完全移籍となるも、早くも1年間の期限付きでデュッセルドルフに加入することが決まった。ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるトップチームでの出場経験はまだないものの、そのポテンシャルは折り紙つき。昨季デュッセルドルフのゴールマウスを守ってきたミヒャエル・レンジングとのポジション争いは簡単ではないが、現役の米国代表という肩書を持つだけにレンジングも決して油断はできない。

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クォン・チャンフン(フライブルク

ディジョンから完全移籍で加入したクォンは、アキレス腱断裂により2018/19シーズン前半戦の大部分を欠場したものの、その後はリーグアン19試合に出場した。クレメンス・ハルテンバッハSDはクォンのことを「サイドも中央も、様々な攻撃的ポジションを任せることができる。彼はこのチームに合致した選手だ」と高く評価しており、またバイエルン・ミュンヘンからやってきたチョン・ウヨンに続いて、フライブルクが今夏補強した2人目の韓国人選手となった。

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ジブリル・ソウ(アイントラハト・フランクフルト

2015年から2017年までをボルシアMGで過ごし、すでにブンデスリーガについてよく知るソウが同リーグへ戻ってきた。前回のドイツ挑戦では2年間でたった1試合の出場に終わるなど、不満の残る結果に終わってしまったが、ヤングボーイズ(スイス)ではリーグ連覇に貢献。同クラブでの恩師アディ・ヒュッター監督が現在フランクフルトで指揮官を務めていることも、ソウにとっては非常に大きい。

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シェラルド・ベッカー(ウニオン・ベルリン

育成の名門アヤックス(オランダ)の出身。しかし同クラブのトップチームで出場は叶わず、ズヴォレ(オランダ)やデンハーグ(オランダ)でエールディビジの水に慣れ、今回自身初の国外挑戦となった。ベッカーはウニオンへの移籍に関して「プレーの場所をドイツに変えることは、私にとって非常に大きな一歩となります」と話し、「すぐにウニオンに溶け込み、史上初のブンデスリーガを戦う彼らの手助けとなりたいです」と抱負を語った。

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