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ブンデスリーガ初参戦のニューカマー(4)

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中には、まだドイツでそれほど知られていない選手もいるが、その多くはこれから名前を売っていく有望なタレントたちだ。開幕までに予習しておいて損はないだろう。

サヴェル・シュラーガー(ヴォルフスブルク

2016年5月、18歳でオーストリア・ブンデスリーガにデビューしたシュラーガーは、ザルツブルクに在籍した4年間のプロ生活で、4度のリーグ優勝を獲得。また国内カップ戦も3度制するなど、若くしてタイトルの味を熟知する人物だ。入団決定に際し同選手は、「ブンデスリーガでプレーすること、ヴォルフスブルクで新たな挑戦が始まることを楽しみにしています。ヴォルフスブルクはプロフェッショナルでありながら、同時に家族的な環境を持ったクラブです。私がベストの成長を遂げるためには、ここが次のステップとして最適であることを確信しています」と抱負を語った。

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ジョンジョー・ケニー(シャルケ

ジェイドン・サンチョやリース・ネルソンなど、近年はイングランドの有望な若手がドイツへやってくることも珍しくない。そんな中、シャルケが狙いを定めたのはエバートンに所属していたケニーだった。1年間の期限付き移籍でシャルケへの加入が決まった同選手は現在22歳で、昨季は左右両サイドのSBを務めながらプレミアリーグ10試合に出場。「新しい国で生活をすること、シャルケという大舞台で自分の能力を示すことは、私にとってビッグチャンスでした。このクラブの一員となれたことをうれしく思っています」と、闘志を燃やしている。

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イアゴ(アウクスブルク

アウクスブルクのシュテファン・ロイターSDが「我々のクオリティーを確実に高めてくれる選手です。ブンデスリーガでさらなる成長を遂げてくれるでしょう」と高く評価するイアゴは、インテルナシオナル(ブラジル)のトップチームで公式戦48試合に出場してきた左SB。今年3月から5月にかけてはリベルタドーレス杯にも6試合フル出場を果たしており、多くの激戦をくぐり抜けてきた。ホッフェンハイムへ移籍したコンスタンティノス・スタフィリディスの穴を埋める存在として獲得され、フィリップ・マックスとのポジション争いに挑む。

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ロナエル・ ピエールガブリエル(マインツ

フランスの有望な若手を次々と発掘してきたマインツのルーヴェン・シュレーダーSDが、今夏狙いを定めたのはこのピエールガブリエル。モナコ所属だった昨季は足首や太ももの負傷が相次ぎ、リーグアン4試合出場にとどまったが、サンテティエンヌ所属の2016/17シーズンおよび2017/18シーズンは、同リーグ計30試合でピッチに立つなど、10代で経験を積み重ねた。先述のケニーと同じく両サイドのSBを務めることが可能で、シュレーダーSDいわく「人間性も素晴らしく、学ぶことにとても貪欲」。

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ビルゲル・ヴェルストラーテ(ケルン

公言通り、見事1シーズンでのブンデスリーガ復帰を果たしたケルンは、KAAヘント(ベルギー)でボランチのレギュラーだったヴェルストラーテを4年契約で獲得した。移籍実現に尽力した強化責任者アルミン・フェー氏はヴェルストラーテについて「インテリジェンスにあふれ、同時にダイナミックさや強健な部分も併せ持っています。6番の位置(ボランチ)や8番の位置(インサイドハーフ)から、素晴らしいパスを出すこともできます。クオリティーと経験の面からも、すぐさまケルンの大きな力となってくれるでしょう」とコメントしている。

>>>「ブンデスリーガ初参戦のニューカマー(1)~(3)」はこちら

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