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ブンデスリーガ初参戦のニューカマー(10)

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中には、まだドイツでそれほど知られていない選手もいるが、その多くはこれから名前を売っていく有望なタレントたちだ。開幕までに予習しておいて損はないだろう。

フィリペ・コウチーニョ(バイエルン・ミュンヘン

今さらコウチーニョについて多くを語る必要はないだろう。ドリブルの切れ味、パスとシュートの正確さなど、どれをとってもワールドクラス。獲得に動いたハサン・サリハミジッチSDは「バイエルンのファンにスペクタクルなサッカーをお見せしたいと思っていたし、その条件を満たしてくれる選手が来てくれたことをうれしく思っている」とコメントした。バルセロナからは1シーズンの期限付き移籍となっているが、買い取りオプションもついての契約となった。

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ディアディ・サマッセク(ホッフェンハイム

放出に際しザルツブルクのクリストフ・フロイントSDが「このクラブで人間的にも素晴らしい成長を見せてくれた。ピッチ内外で見本となる存在だった」と評したサマッセクはまだ23歳と若く、今後のマリ代表を背負う逸材と目されている。ホッフェンハイムへの移籍が決まったのは8月15日で、その3日後のブンデスリーガ開幕節アイントラハト・フランクフルト戦に早速出場するなど、アルフレド・シュロイダー監督の期待も大きい。

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イヴァン・ペリシッチ(バイエルン・ミュンヘン

コウチーニョと同じく、期限付きでバイエルンにやってきたペリシッチは、すでにブンデスリーガで広く知られた存在だ。ドルトムント加入初年となった2011/12シーズンでは、香川真司らとともに国内2冠を達成。その後移籍したヴォルフスブルクでも、ドイツサッカー連盟カップ(DFB)優勝を果たした。2列目のポジションを得意とする同選手とニコ・コバチ監督は過去にクロアチア代表でも師弟関係にあり、指揮官は「彼が何をできるか、すべて理解している」と話している。

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ラミ・ベンセバイニ(ボルシアMG

ボルシアMGにとってこの夏5人目の新加入となったベンセバイニは、マックス・エバールSDにとって「まさしく探し求めていた選手」。リーグアンのスタッド・レンヌでプレーしていた24歳の同選手は、左サイドの守備的なポジションを本職とし、今夏開催されたアフリカ・ネイションズカップではアルジェリア代表の優勝にも貢献した。これまでボルシアMGで不動の地位を築いていたオスカル・ヴェントにとっては、手ごわいライバルの出現を意味する。

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タイウォ・アウォニイ(マインツ

ユルゲン・クロップが指揮するリバプールから、アウォニイが1年間の期限付きで同監督の古巣へやってきた。マインツでは昨季のチーム得点王ジャンフィリップ・マテタをはじめ、新加入チ・ドンウォンも負傷で離脱しており、彼らの代役として期待が集まっている。しかし開幕節フライブルク戦では終了間際の84分にピッチへ送りだされたものの、さすがに出場時間が少なく、シュートやセンタリングは0本に終わってしまった。

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