2018/19シーズン2度目のルールダービーはシャルケに軍配
ブンデスリーガ第31節2日目が4月27日に行われ、ドルトムントは本拠地でシャルケと対戦し、2ー4で敗れた。
ドルトムント 2ー4 シャルケ
まずは14分、サンチョのパスからゲッツェが得点を決め、ドルトムントが均衡を破る。
しかし18分、ヴァイグルのハンドで獲得したPKをカリジュリが冷静にゴール。さらにその10分後にはセットプレーからサネがヘディングでネットを揺らし、シャルケが逆転に成功する。
後半に入ると60分、ロイスが後方からの危険なタックルで一発退場。直後のFKをカリジュリが直接決めシャルケがリードを広げる。
65分にヴォルフもレッドカードでピッチを去ってからは、互いに1得点ずつを追加し、90分間の戦いを終了。ブンデスリーガで94回目のルールダービーは、シャルケの勝利で幕を閉じた。
【得点】
1ー0 14分 ゲッツェ(ドルトムント)
1ー1 18分 カリジュリ(シャルケ)
1ー2 28分 サネ(シャルケ)
1ー3 62分 カリジュリ(シャルケ)
2ー3 84分 ヴィツェル(ドルトムント)
2ー4 86分 エンボロ(シャルケ)
【ラインナップ】
ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ヴォルフ(65分 退場)、ヴァイグル、アカンジ、ディアロ;ヴィツェル、デレイニー(56分 アルカセル);サンチョ、ロイス(60分 退場)、ゲレイロ(78分 プリシッチ);ゲッツェ(83分 ブルーンラルセン)
シャルケ(3ー4ー1ー2)
ニューベル;スタンブリ、サネ、ナスタシッチ;カリジュリ(67分 ルディ)、マッケニー(77分 ブルマ)、マスカレル、オチプカ;セルダル;エンボロ(87分 マトンド)、ブルクスタラー