レーヴ監督「この敗戦は妥当」
EURO2020の予選が9月6日にハンブルクで行われ、ドイツ代表はオランダ代表に2ー4で敗れた。試合後のドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督らのコメントを紹介する。
【ヨアヒム・レーヴ監督】
この結果を残念に思っていますが、90分間にわたってオランダのほうが我々よりも良いチームでした。したがってこの敗戦は、妥当なものです。前へ進もうというシーンで、簡単なボールロストがあまりにも多く、相手にとって本当に危険なエリアまで攻め入ることが、まったくできませんでした。後半はさらにオランダのプレッシャーも強まり、それに対抗することができなくなりました。
【ニクラス・ズューレ】
我々からすれば、良い試合とは言えませんでした。確かに前半はあまりチャンスを与えませんでしたが、我々がボールを保持することもほとんどありませんでした。どのような部分を改善しなければならないのか、しっかりと分析する必要があります。まだ幸い、予選突破の鍵は自分たちの手の中に残されています。
【セルジュ・ニャブリ】
負けた後ですから、もちろん失望しています。オランダが非常に手ごわい相手であることは分かっていましたが、我々はあまりにも簡単に得点を与えてしまいました。2ー3まではまずまず持ちこたえていたのですが、最後の場面で相手にゴールを許してしまいました。