第2節の注目カード(3):ライプツィヒ対フランクフルト
ブンデスリーガ第2節最終日が8月25日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でライプツィヒと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・両チームとも開幕節は、無失点で勝利を飾った。
・ライプツィヒはブンデスリーガ4シーズン目にして、初めて開幕節に白星を獲得した。
・欧州リーグ(EL)やドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)など、今季公式戦6試合全勝だったフランクフルト。しかし22日に行われたELプレーオフ第1戦ストラスブール戦で黒星を喫し、連勝記録が途切れた。
・フランクフルトの10番フィリップ・コスティッチは、開幕節ホッフェンハイム戦で決勝点をアシストしただけでなく、シュート数(4本)、センタリング数(7本)、味方のシュート演出回数(4回)でも最多を記録した。
・ライプツィヒのマルセル・ザビツァーは開幕節ウニオン・ベルリン戦で1ゴール3アシスト。チームの全得点に直接関与した。
・18クラブで唯一ライプツィヒだけが、今夏の新加入選手を開幕節で1人も先発起用しなかった。
・当カードは過去に6試合行われているが、ホーム側のクラブが負けたことは1度もない。
・フランクフルトのアンテ・レビッチは、2014/15シーズンに当時ブンデスリーガ2部だったライプツィヒに所属。そのシーズンはリーグ戦10試合、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1試合に出場したが、0ゴール0アシストに終わった。
【予想ラインナップ】
ライプツィヒ(3ー1ー4ー2)
グラシ;ムキエレ、コナテ、オルバン;デメ;クロースターマン、ザビツァー、カンプル、ハルステンベルク;ポウルセン、ヴェルナー
アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー2ー1)
トラップ;アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー;ダコスタ、コール、フェルナンデス、コスティッチ;鎌田、ガチノヴィッチ;レビッチ