宮市が今季初ゴール、チームに勝ち点1もたらす
ブンデスリーガ2部第7節最終日が9月22日に行われ、宮市亮が所属するザンクト・パウリは敵地でオスナブリュックと対戦し、1ー1で引き分けた。宮市は今季初ゴールを挙げ、開幕から7戦連続でフル出場した。
オスナブリュック 1ー1 ザンクト・パウリ
12分、約20mの位置で獲得したFKをヴォルツェが直接ネットに沈め、オスナブリュックが先制点を奪う。
しかしその10分後、ディアマンタコスがDF3人をかわして中央にパスを送り、最高のお膳立てを受けた宮市が、今季初ゴールとなる同点弾を決めた。
84分には途中出場のディアッラが2枚目のイエローカードで退場。1人少なくなったザンクト・パウリだが、そのまま試合は終了し、敵地で1ポイントを獲得した。
【得点】
1ー0 12分 ヴォルツェ(オスナブリュック)
1ー1 22分 宮市(ザンクト・パウリ)
【ラインナップ】
オスナブリュック(4ー2ー3ー1)
キューン;アイディニ、ハイヤー、ファンアケン、ヴォルツェ;タッファーツホーファー(85分 ハイダー)、ブラハ;クラース(62分 ウアヒム)、アメニード、アルヴァレス(75分 シュミット);ギルト
ザンクト・パウリ(4ー2ー3ー1)
ヒンメルマン;オールソン、エスティガード、ローレンス、ブバラ;ベッカー、クノル(67分 ディアッラ);宮市、メラーデーリ、ペニー(79分 コールデス);ディアマンタコス(62分 タシチ)