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ライプツィヒ、開幕4連勝逃すも首位キープ

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ブンデスリーガ第4節2日目が9月14日に行われ、首位ライプツィヒは本拠地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、1ー1で引き分けた。

ライプツィヒ 1ー1 バイエルン・ミュンヘン

キックオフからわずか3分後、敵地に乗り込んだバイエルンがいきなり先手を取る。ミュラーのスルーパス1本で裏へ抜け出したレヴァンドフスキが、GKグラシの動きを冷静に見極め、ゴール右下に流しこむ。

続く37分、ザビツァーがエルナンデスにファウルを犯したと見なされ、シュテーゲマン主審はバイエルンにPKを与える。しかしここでビデオ判定となり、その結果、PKは取り消しになった。

すると前半ロスタイム2分、今度はバイエルン側ペナルティーエリア内でポウルセンが倒され、ライプツィヒにPK。これを同3分、フォルスベリが冷静に決め、試合は1ー1の振り出しに戻される。

- JOHN MACDOUGALL/AFP/Getty Images

エンドが代わった78分、コマンが右からカットインし左足を振り抜くと、エンクンクの足に当たったボールは軌道が変わり、山なりでゴール方向へ。しかし守護神グラシに指先でコースを変えられ、ボールは左ポストを直撃した。

後半に入りともに惜しいチャンスを作ったものの、最後まで追加点を奪うことはできず、試合は1ー1で終了。勝ち点を10に伸ばしたライプツィヒが首位の座を守った一方、バイエルンは前節の2位から3位へと転落した。

- Maja Hitij/Bongarts/Getty Images

【得点】

0ー1 3分 レヴァンドフスキ(バイエルン)
1ー1 45+3分 フォルスベリ(ライプツィヒ)

【ラインナップ】

ライプツィヒ(3ー1ー4ー2)
グラシ;ムキエレ、コナテ、オルバン;ライマー;クロースターマン(46分 デメ)、ザビツァー、フォルスベリ(69分 エンクンク)、ハルステンベルク;ポウルセン(81分 クーニャ)、ヴェルナー
バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ノイアー;パヴァール、ズューレ、ボアテング、エルナンデス;キミッヒ、ティアゴ(88分 コウチーニョ);コマン、ミュラー(63分 トリッソ)、ニャブリ(62分 デイヴィス);レヴァンドフスキ