開幕節の注目カード（4）：フランクフルト対ホッフェンハイム
2019/20シーズンのブンデスリーガ開幕節最終日が8月18日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でホッフェンハイムと対戦する。この試合に関するデータ＆トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ＆トリビア】
・フランクフルトは昨季終盤のリーグ戦6試合で2ポイントしか獲得できなかった。しかしそれまでの貯金のおかげでなんとか7位にとどまり、昨シーズンに続き今季も欧州リーグ（EL）に参戦している。
・フランクフルトが2シーズン連続で欧州カップ戦に出場するのは、1990年代中頃以降では初。
・昨季最終節、ホッフェンハイムはマインツ相手に2点をリード。その時点でホッフェンハイムは7位に位置していたが、その後マインツに4点を奪われ逆転負け。これによりフランクフルトは7位に踏みとどまり、ホッフェンハイムは9位でシーズンを終えた。
・ユリアン・ナーゲルスマン監督の下でホッフェンハイムはブンデスリーガ116試合を戦い、191ポイントを獲得した。同時期にホッフェンハイムより多くの勝ち点を稼いだのは、バイエルン・ミュンヘンとドルトムントのみ。
・ホッフェンハイムのアルフレド・シュロイダー新監督は、2015年10月から2018年1月まで同クラブトップチームでコーチをしていた。
・ドイツサッカー連盟カップ（DFB杯）1回戦で、フランクフルトもホッフェンハイムもともに3失点を喫したが、最終的に両クラブは勝利を飾り、2回戦進出を決めた。
・ホッフェンハイムが昨季ホーム＆アウェーどちらも黒星を喫した相手は、バイエルンとフランクフルト。
・1試合あたりのスプリント数で、フランクフルトは昨季リーグ首位。90分間で平均247回を記録した。
【予想ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト（3ー4ー1ー2）
トラップ；アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー；ダコスタ、コール、フェルナンデス、コスティッチ；鎌田；パシエンシア、レビッチ
ホッフェンハイム（3ー4ー1ー2）
バウマン；ポシュ、フォクト、ヒュブナー；カデラベク、グリリッチュ、ルディ、ツバー；ガイガー；ベブー、グリフォ
ブンデスリーガについてもっと知りたい？
