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bundesliga

開始36秒に先制弾、フランクフルトが白星スタート

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2019/20シーズンのブンデスリーガ開幕節最終日が8月18日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でホッフェンハイムと対戦し、1ー0で勝利した。長谷部はフル出場、鎌田は先発から71分までプレーした。

アイントラハト・フランクフルト 1ー0 ホッフェンハイム

キックオフの笛が鳴り響いてから36秒後、いきなり試合が動きを見せる。左CKを短くつなぎ、コスティッチが正確なセンタリングを入れると、これにヒンターエッガーがボレーで合わせ、フランクフルトが幸先良く先制点を奪う。

続く14分、ホッフェンハイムにも決定機が訪れる。ペナルイティーエリア内で長谷部とベブーが競り合い、こぼれたところをルップがシュート。しかしボールは左ポストをかすめるように枠の外へ流れていった。

- 2019 Getty Images

37分には再びフランクフルトにビッグチャンス。DFの背後をとったコスティッチが裏へ抜けだし、GKと1対1のシーンを迎えるも、左足から放たれたシュートはバウマンに阻まれた。

すると41分、左CKキッカーのガイガーがショートコーナーでツバーに預け、再びガイガーへリターン。そしてやや距離のある位置から右足を振り抜き、ゴール前の密集地帯を抜けてボールはネットに決まる。しかしVARの末、オフサイドポジションにいたルップがGKトラップの視界を遮っていたことが判明し、ホッフェンハイムの同点弾は幻となった。

- imago images / Jan Huebner

後半に入るとまずは48分、鎌田が単独突破を図り、アタッキングサードでルップとフォクトをかわして右足を振り抜くが、バウマンに阻まれる。

その後もフランクフルトが若干優位に試合を進め、終盤になるとホッフェンハイムも前への圧力を強めてきたものの、互いに最後までゴールを奪えず90分間の戦いは終了。結局、開始直後の先制点が決勝ゴールとなり、フランクフルトは昨季に続いて2シーズン連続の白星スタートとなった。

- 2019 Getty Images

【得点】

1ー0 1分 ヒンターエッガー(フランクフルト)

【ラインナップ】

アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー2ー1)
トラップ;アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー;ダコスタ、コール(65分 ローデ)、フェルナンデス、コスティッチ;ガチノヴィッチ(88分 トロ)、鎌田(71分 パシエンシア);レビッチ

ホッフェンハイム(3ー4ー3)
バウマン;ポシュ、フォクト、ビチャクチッチ;カデラベク、ルディ、ガイガー(71分 ベルフォディル)、ツバー;スコウ(76分 グリフォ)、ベブー、ルップ(64分 サマッセク)