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第27節の注目カード（3）：ニュルンベルク対アウクスブルク

29.03.2019

ブンデスリーガ第27節2日目が3月30日に行われ、久保裕也が所属するニュルンベルクは本拠地でアウクスブルクと対戦する。この試合に関するデータ＆トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

【データ＆トリビア】

・ニュルンベルクは同クラブ史上最長となる20試合未勝利。

・アウクスブルクは直近3試合で7ポイントを獲得。なお、それ以前の14試合（第10節～第23節）で得た勝ち点は6だった。

・ニュルンベルクは同クラブ史上最低となるホーム10試合未勝利。

・アウクスブルクはアウェー直近8試合で白星から見放されている。

・公式戦での同カード直近15試合で、アウクスブルクが勝利したのは1試合のみ。

・ニュルンベルクのブンデスリーガ残留は、向こう3試合の結果に大きく左右される。今節戦うアウクスブルクは現在14位、翌節のシュトゥットガルトは同16位、翌々節のシャルケは同15位。

・セットプレーからの得点は、ニュルンベルクが7であるのに対し、アウクスブルクはその倍の14ゴール。

・2010年5月、両者はブンデスリーガ入れ替え戦で激突し、ニュルンベルクがブンデスリーガ残留を決め、アウクスブルクのブンデスリーガ初昇格は結果的にその翌年へと持ち越しになった。

- Alex Grimm/Bongarts/Getty Images

【予想ラインナップ】

ニュルンベルク（4ー3ー3）
マテニア；バウアー、ミュール、エヴェルトン、ライボルト；ペレイラ、ペトラク、ベーレンス；ティルマン、イシャク、久保
アウクスブルク（4ー2ー3－1）
コベル；ダンソ、ハウウェレウ、ケディラ、マックス；ク・ジャチョル、バイヤー；シュミード、グレゴリッチ、チ・ドンウォン；フィンボガソン