新加入ドストが即結果、フランクフルト逆転勝利
ブンデスリーガ第3節最終日が9月1日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦し、2ー1で逆転勝利した。長谷部と鎌田はフル出場だった。
アイントラハト・フランクフルト 2ー1 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
スコアが動いたのは36分、モラレスが入れたクロスにゴール前のヘニングスがヘディングで合わせ、敵地へ乗り込んだデュッセルドルフが先制点を奪う。
後半に入ると57分、ダコスタのスローインをパシエンシアが受け、巧みなキープからセンタリング。後半から出場の新加入ドストがニアサイドで豪快なヘディングシュートを決め、フランクフルトが同点に追いつく。
このままドローで終わるかと思われた86分、右サイドのダコスタが1対1を突破し中へ折り返すと、パシエンシアが冷静なトラップから右足シュート。これがファーサイド側のネットを揺らし、フランクフルトが逆転に成功する。
そして90分間の戦いは終了。今季2勝目を挙げたフランクフルトが7位に浮上した。一方のデュッセルドルフは前節8位から12位へ順位を落としている。
【得点】
0ー1 36分 ヘニングス（デュッセルドルフ）
1ー1 57分 ドスト（フランクフルト）
2ー1 86分 パシエンシア（フランクフルト）
【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト（3ー4ー1ー2)
トラップ；アブラハム、長谷部、ヒンターエッガー；ダコスタ、コール（82分 ソウ）、ローデ（65分 ガチノヴィッチ）、コスティッチ；鎌田；ヨヴェリッチ（46分 ドスト）、パシエンシア
フォルトゥナ・デュッセルドルフ（4ー1ー4ー1）
ステフェン；ツィマーマン、アイハン、ホフマン、ギーセルマン；ボジェク；トミー（74分 プレドル）、モラレス、フィンク、コフナツキ（65分 ツィマー）；ヘニングス（78分 カラマン）
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