- © 2019 Getty Images
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ピサロが劇的ロスタイム弾、ブレーメンはヘルタとドロー

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ブンデスリーガ第22節2日目が2月16日に行われ、大迫勇也のブレーメンは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、1ー1で引き分けた。大迫はベンチ外だった。

ヘルタ・ベルリン 1ー1 ブレーメン

試合が動いたのは25分、ペナルティーエリア内に進入したカルーが横パスを出し、並走するゼルケが右足で合わせ、ヘルタが先制に成功する。

このまま1ー0の状態が続き、ヘルタが逃げ切るかと思われた後半ロスタイム6分、ピサロの蹴った直接FKがヘルタ選手の作る壁をかすめてネットに決まり、土壇場でブレーメンが同点に追いつく。

この直後に終了のホイッスルが鳴り響き、これでブレーメンはヘルタ戦直近11試合で負けなし。順位こそ10位と変わらなかったものの、敵地で1ポイントを獲得し、来季の欧州カップ戦出場権獲得に望みをつないだ。

- imago/Contrast

【得点】

1ー0 25分 ゼルケ(ヘルタ)
1ー1 90+6分 ピサロ(ブレーメン)

【ラインナップ】

ヘルタ・ベルリン(3ー4ー1ー2)
ヤルステイン;シュタルク、レキク、トルナリガ(57分 シェルブレッド);ラザロ、 グルイッチ、ルステンベルガー、ミッテルシュテット;ドゥダ(90分 ダリダ);ゼルケ、カルー(81分 クリュンター)
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ラングカンプ、モイサンデル、 アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、バルグフレーデ(75分 サージェント)、 クラーセン;J・エゲシュタイン(61分 ピサロ)、クルーゼ、ラシツァ(75分 メーヴァルト)