ハノーファー、ブレーメンに敗れ7戦勝ちなし
ブンデスリーガ第18節2日目が1月19日に行われ、原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは本拠地で大迫勇也のブレーメンと対戦し、0ー1で敗れた。浅野はベンチ外。大迫と原口はアジアカップに参加している。
ハノーファー 0ー1 ブレーメン
ハノーファーは冬に獲得したミュラーとアポグマを早速スタメン起用し、後半戦初戦に臨むも、前半はブレーメンが押す展開の中で32分にラシツァが先制ゴールを決めた。クローゼが起点となりM・エゲシュタイン、ハルニクとの流れるようなコンビネーションは、GKエッサーに弾かれたが、ラシツァが至近距離からこぼれ球を押し込んだ。
後半に入り75分、途中出場したフォッスムが抜け出しGKパブレンカとの1対1の勝負を挑んだが、パブレンカは冷静に対処。これが一点を追うハノーファーが最もゴールに近づいたシーンだった。その後、試合終了間際にCKを得たハノーファーは、GKエッサーも攻撃参加したが及ばず、そのまま試合は終了した。
ブレーメンは第14節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦以来3試合ぶりの勝利を掴み、後半戦を白星発進。試合終了後時点での順位は再び一桁台の8位に浮上した。ハノーファーは7試合勝ちなしで1部残留をかけた難しい戦いが続いている中、次節は首位ドルトムント戦が待ち受けている。
【得点】
0ー1 32分 ラシツァ（ブレーメン）
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【ラインナップ】
ハノーファー（3ー4ー3）
エッサー；アポグマ、アントン、ヴィマー；ゾルク（86分 フェリペ）、シュヴェークラー（72分 フォッスム）、ワラシ、アルボルノス；ミュラー、ウッド（63分 ジョナタス）、ヴァイダント
ブレーメン（4ー3ー3）
パブレンカ；ゲブレセラシ、ラングカンプ、モイサンデル、アウグスティンソン；シャヒン（86分 メーヴァルト）；M・エゲシュタイン、クラーセン；ハルニク（63分 バルグフレーデ）、クルーゼ、ラシツァ（80分 サージェント）
