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デミルバイ「チームにハーモニーをもたらす」

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ホッフェンハイムの司令塔として活躍し、この3年間で自身の価値を急上昇させたケレム・デミルバイは今オフ、レーバークーゼンへ完全移籍を果たした。当サイト独語版は、新たな任務に燃える26歳との独占インタビューを行い、今季の目標や新チームの印象について語ってもらった。

――あなたの奥さんはレーバークーゼン出身です。今回の移籍が決まる前から、奥さんはレーバークーゼンのファンだったのでしょうか?

デミルバイ 私と知り合う前の彼女は、サッカーのことをほとんど知りませんでした。ですので、レーバークーゼンのファンというわけではありません。ただし、彼女の兄弟はレーバークーゼンの大ファンなので、今回の契約がまとまった後、ユニフォームにサインをして彼にプレゼントしました。

――ホッフェンハイムでは欧州チャンピオンズリーグ(CL)であまり良い成績が収められませんでしたが、今季はレーバークーゼンで同大会に出場します。

デミルバイ 我々にはCLの試合でも相手を圧倒し、勝利を手にするだけのクオリティーがあります。このチームの一部になれたことをうれしく思っています。我々プロサッカー選手は常に最大限の努力をしています。CLという舞台は信じられないほど美しい場所ですし、このチームには毎シーズンあの大会に出るという責任があります。いずれにしても、グループリーグを突破したいですし、どこまで行けるか楽しみですね。

- imago images / DeFodi

――レーバークーゼンでどのように自身の長所を活かしていこうとお考えですか?

デミルバイ 最も快適にプレーできる場所は、中盤の中央です。ピッチ上での自分は、チームにハーモニーをもたらすことができると信じていますし、スコアがどのような状態であってもチームが勇気を持ってサッカーをできるよう、手助けができると思います。

――すでに監督からプレースキッカーに任命されたようですが?

デミルバイ はい。プレースキックもかなり練習していますし、この任務をうまくこなせるでしょう。しかし最も大事なのはチームが成功を収めることですし、誰がセットプレーでキッカーを務めるかは、大きなテーマではありません。

- imago images / Team 2

――レーバークーゼンのスタイルについては?

デミルバイ 完璧に合致していると思います。だから今、私はここにいるのです。契約前にクラブ幹部や指導者陣営との話し合いをしていく中で、レーバークーゼンの哲学、レーバークーゼンがどのようなサッカーを目指しているのか、意見交換をしました。このクラブの目標は、攻撃的に守り、勇気を持ってサッカーをすること。私にとっては非常に重要な要素です。そのおかげでうまくチームに溶け込めました。

――第3節で早速、古巣ホッフェンハイムと対戦します。

デミルバイ ホッフェンハイムには心から感謝していますし、かつてのチームメートたちとの試合に出場できたら本当にうれしいですね。ただ、今の私はレーバークーゼンの一員です。ゴール前で5度のシュートチャンスがあり、それを決める状況下にあったら、私は5本すべてをネットに蹴り込みます。チームの成功のためにね。

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