- © imago images / Jan Huebner
- © imago images / Jan Huebner
bundesliga

「素晴らしい歴史の1ページを刻む」

新指揮官アルフレド・シュロイダー率いるホッフェンハイムが6月29日に始動した。ブンデスリーガ史上最年少の肩書を持ち、今夏ライプツィヒへ移籍したユリアン・ナーゲルスマンの後任であるだけに、シュロイダー監督に向けられる周囲の期待は決して小さくない。だが同監督はプレシーズン初日、「ホッフェンハイムは近年素晴らしい成績を収めてきました。しかし個人的には、もっと良いパフォーマンスができると考えています。素晴らしい歴史の1ページを刻むだけの面々は揃っています」と語り、さらなる発展に自信をのぞかせた。

シュロイダー監督は2016年2月から約2年間をホッフェンハイムで過ごし、ナーゲルスマン監督の右腕を務めていただけに、前指揮官の影響を強く受けている現所属メンバーの操縦もさほど難しくはないはず。すでに現指揮官は「多くの点で我々(シュロイダー現監督とナーゲルスマン前監督)は似たようなことを考えていましたし、彼との共同作業は完璧に機能していました。今季の目標について話すにはまだ早すぎますが、サッカーのやり方を大きく変えることはないでしょう」と、根幹となる戦術をある程度踏襲することを示唆している。

そんなシュロイダー監督からアシスタントコーチに任命されたのは、「思っていることをなんでも言ってくれる」という同監督の実兄ヤンディルク・シュロイダー。ホッフェンハイムでスポーツディレクターを務めるアレクサンダー・ローゼンは、ガラリと変わった指導者陣について「非常に満足しています。コーチのヤンディルクも、選手や監督としての経験が豊富で、このクラブに合致するタイプです。アルフレドと素晴らしいハーモニーを奏でるでしょう」と全幅の信頼を置く。

- imago images / Horstmüller

ホッフェンハイムは今後、7月18日から26日まで、近年恒例となったヴィンディッシュガルシュテン(オーストリア)にて合宿を行い、みっちり戦術を叩きこむ予定。8月3日には欧州リーグ(EL)を5度制覇したスペインの強豪セビージャと強化試合を行い、その1週間後に2019/20シーズン初の公式戦ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦でヴュルツブルガー・キッカースと対戦する。最新設備を揃える超近代型クラブの新たな船出がどのようなものになるのか、今後も大いに注目を集めそうだ。

>>>「2019/20シーズン、ブンデスリーガクラブ夏季日程一覧」はコチラ