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ブンデスリーガ・レジェンド紹介(8):アンソニー・バフォー

ガーナの外交官の父を持つアンソニー・バフォーは、対戦相手のFWに対して果敢に向かっていくプレースタイルが特徴だった。“外交官”はピッチ外でも活発な活動を続け、スポーツ界、そして日々の生活における人種差別と戦ってきた。

・氏名:アンソニー・バフォー
・生年月日/出身地:1965年5月25日/ドイツ・ボン
・ブンデスリーガ通算出場数(得点):74試合(4得点)
・在籍クラブ:ケルン、オーバーハウゼン、シュトゥットガルト・キッカーズ、フォルトゥナ・ケルン、デュッセルドルフ
・代表キャップ数(得点):25試合(1得点)

バフォーは外交官の息子としてドイツのボンで生まれたが、対戦相手のFWに対してはあまり“外交的”とは言えなかった。元々、ケルンではFWとしてプレーしていたため、サイドバックにポジションを移してからも攻撃的な才能は残っていた。バフォーがダイナミックにサイドを攻め上がってクロスを入れると、サポーターは座席から身を乗り出して声援を送った。

ドイツサッカー史上まれに見る“名勝負”で活躍した選手としても有名だ。バフォーは当時ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルト・キッカーズをドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝に導き、7万6000人の大観衆で埋まったベルリンのオリンピア・シュタディオンでプレーした。試合はブンデスリーガ王者のハンブルガーSVが3ー1で勝利したが、バフォーはチームの先制点をお膳立てしている。ケルンとデュッセルドルフ時代にはブンデスリーガでもプレーし、74試合で4得点を記録した。