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ブンデスリーガ・レジェンド紹介(6):スティーブン・チェルンドロ

特にハノーファーのサポーターにとって、スティーブン・チェルンドロはブンデスリーガのレジェンドと呼ぶにふさわしい人物だろう。ハノーファーで300試合以上に出場し、現在はユースアカデミーを指揮。チェルンドロが誰にも気づかれずにハノーファーの街を歩くことは不可能だ。

・氏名:スティーブン・エミール・チェルンドロ
・生年月日/出身地:1979年2月19日/米国・イリノイ州ロックフォード
・ブンデスリーガ通算出場数(得点):302試合(6得点)
・在籍クラブ:ハノーファー
・代表キャップ数(得点):87試合(2得点)
・獲得タイトル:CONCACAFゴールドカップ(05)、ブンデスリーガ2部(01/02)

一つのクラブで300試合出場を達成するのはドイツでも非常に珍しいケースだ。さらに珍しいのは、外国出身の選手がそれを成し遂げ、クラブ史上最多出場記録を更新、さらには引退後も同じクラブで働いているという事実だ。しかしそれこそが、チェルンドロのサッカー人生である。

チェルンドロとハノーファーの15年にわたる関係は1999年1月から始まった。チェルンドロは米国のウエストコースト・カンファレンスに所属するポートランド大学で活躍し、「1年生に与えられる最優秀選手賞」を受賞し注目されていた。右サイドバックとしての彼の持ち味は、決して諦めることのない粘り強いプレーだった。やがてチームの顔となり、他クラブからのオファーも拒絶してチームに残留。レジェンドとしてサポーターに最も愛された選手となった。引退後もクラブとのつながりを保ち、裏方として活躍した。