香川が岡崎と並び、ブンデスリーガの日本人得点ランキング首位に浮上

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ドルトムントの香川真司が9月20日、ブンデスリーガ第5節のハンブルガーSV戦で今季初ゴールをマーク。通算得点数を「37」まで伸ばし、シュトゥットガルト、マインツで活躍した岡崎慎司(現レスター/イングランド)が持つ日本人選手のブンデスリーガ最多得点記録に並んだ。

2010年夏にセレッソ大阪からドルトムントに加入した香川は、デビュー3戦目のウォルフスブルク戦でブンデスリーガ初ゴールをマーク。さらに、続く宿敵シャルケとの「ルールダービー」では先制点を含む2ゴールを挙げてドルトムントサポーターを魅了、一躍クラブのアイドルとなった。

- © gettyimages / Friedemann Vogel

ドルトムントは今年7月に2年ぶりの来日を果たし、浦和レッズと親善試合を開催。香川は6月の日本代表戦で負った左肩のケガで出場できなかったが、チームメートとともに様々なイベントに参加した。また、日本滞在中にドルトムントとの契約を2020年まで延長。これからも黄色と黒のユニフォームを身にまとい、観客を魅了するパフォーマンスを見せてくれることだろう。

香川のシーズン別ゴール数

- © gettyimages / Matthias Hangst