開幕節の注目カード(4)ウォルフスブルク対ドルトムント
ドルトムントの2017/18シーズンは敵地でのウォルフスブルク戦からスタート。12日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦で戦列復帰を果たした香川真司の開幕戦出場はあるのか?
対戦データ&トリビア
- ウォルフスブルクは対ドルトムント戦4連敗中。昨季は1ー5、0ー3と全く歯が立たなかった
- ウォルフスブルクが最後にドルトムントに勝ったのは2015年のDFB杯決勝(スコアは3-1)。ウォルフスブルクはそのシーズンのリーグ戦で2位の大躍進を遂げたが、それから2年後の昨季は16位に低迷して入れ替え戦に回った
- ウォルフスブルクが昨季ホームで喫した9敗はリーグワースト。ホーム9敗はクラブにとってもブンデスリーガにおけるワースト記録だった
- 今季からドルトムントを率いるペーター・ボス監督はブンデスリーガ17人目のオランダ人指揮官
- ボス監督のブンデスリーガ初陣の相手は同じくオランダ人のアンドリース・ヨンカー監督
- 両チームともこの夏は積極補強。ウォルフスブルクはイグナシオ・カマーチョ、ランドリー・ディマタ、ジョンアンソニー・ブルックスらを、ドルトムントはマクシミリアン・フィリップ、エーマー・トプラク、マハムート・ダフートらを獲得している
- ウォルフスブルクのヨンカー監督が昨季起用した選手は実に31人。今季は理想の布陣を見つけることができるか
- ウォルフスブルクのユヌス・マリはドルトムント戦で8戦全敗。ダニエル・ディダビもドルトムント戦8試合に出場して手にした勝ち点はわずか「1」しかない
- ドルトムントのヌリ・シャヒンは2005年8月6日のウォルフスブルク戦(A)でリーグデビュー(スコアは2ー2)。16歳335日でのデビューは今も残るブンデスリーガ最年少記録
- ドルトムントのアンドレ・シュアレにとっては古巣対戦。ただし、現在負傷中で開幕戦は欠場見込み