開幕節の注目カード(2)ヘルタ・ベルリン対シュトゥットガルト
ブンデスリーガ2部を制し、1年でブンデスリーガへの返り咲きを果たしたシュトゥットガルトが昨季6位のヘルタ・ベルリンの本拠地に乗り込む。開幕戦でのブンデスリーガデビューが期待されるシュトゥットガルト浅野拓磨とヘルタ原口元気の直接対決は実現するのか?
対戦データ&トリビア
- 前回対戦した一昨季はいずれもホームチームが勝ち点3を獲得。前半戦はヘルタが2ー1で、後半戦はシュトゥットガルトが2-0で勝利している
- ヘルタが開幕節でシュトゥットガルトをホームに迎えるのは初めて
- ヘルタは対シュトゥットガルト戦の得失点差が「-9」と失点が上回っているが、対戦成績では24勝22敗と勝ち越している
- シュトゥットガルトは直近の対ヘルタ戦5試合で1勝しか挙げていない
- ヘルタはシュトゥトガルト戦で対戦相手別最多となる20回のクリーンシートを記録している
- ヘルタは2017年に入ってからリーグ戦18試合で11敗。この黒星の数はリーグワースト
- ヘルタは2シーズン連続でバーデンビュルテンベルク州に本拠地を置く昇格組と開幕で対戦。昨季はフライブルクに2ー1で競り勝った
- ヘルタは昨季ホーム成績がリーグ5位とベルリンで抜群の強さを発揮。一方のシュトゥットガルトはアウェー成績が2部でトップだった
- ヘルタの主将ベダド・イビシェビッチにとっては古巣対戦となるが、これまで対シュトゥットガルト戦9試合出場してノーゴールに終わっている
- シュトゥットガルトのFWジモン・テローデは2011年からの3シーズン、ヘルタのライバルであるウニオン・ベルリンでプレーしていた