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ブレーメンのプレースキッカーを務めるカインツはチームに今季初得点をもたらすことができるか - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ブレーメンのプレースキッカーを務めるカインツはチームに今季初得点をもたらすことができるか - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber

ブンデスリーガ各クラブの今季滑り出しをチェック!(2)

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2017/18シーズンのブンデスリーガも第2節を終了し、現在は各国代表戦のためリーグ中断期間に入っている。そこで今回は、ここまでの全18クラブの様子について、データを交えながら、以下に紹介していく。

【10位:シュトゥットガルト】

    第2節までに白星を獲得したのは、2011/12シーズン以来。ここまでパス成功率は87%。これより上はバイエルン・ミュンヘンとメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)のみ。

【11位:ウォルフスブルク】

    1対1回数は432回で18クラブ中最多。次節はマリオ・ゴメスのお得意様。同選手はハノーファー戦直近10試合で10ゴールを決めている。

【12位:アウクスブルク】

    ブンデスリーガ初昇格から7シーズン目で、6度目の「開幕から2試合白星なし」となった。次節は得意のケルン戦。直近7試合で4勝3分と、負けがない。

【13位:アイントラハト・フランクフルト】

    新加入ケビンプリンス・ボアテングは第2節ウォルフスブルク戦で、3番目に多いボールタッチ数を記録し、1対1の場面は2番目に多かった。今夏新たに加わったセバスチャン・ハラーは、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦で1ゴール2アシストと、チーム全得点に絡んだ。しかしブンデスリーガではここまで7本シュートを放っているものの、ゴールはまだない。

【14位:レーバークーゼン】

    ハイコー・ヘアリッヒ新監督の下、ここまでの2試合は、昨季よりもダイナミックなサッカーが時折見られた。しかしここまで1敗1分の白星なし。ここまで1試合あたりのスプリント数は243回で、全18クラブ中最多。シュート数も、開幕節バイエルン戦では敵を7本上回る20本、第2節ホッフェンハイム戦も相手を10本上回る17本を記録している。

【15位:フライブルク】

    再びブンデスリーガに戻ってきた昨シーズン開幕節以降、順位が降格圏に沈んだことは1度もない。この2試合でのファウル数は計19回。全18クラブで最少。

【16位:マインツ】

    ブンデスリーガで開幕連敗は、ユルゲン・クロップ監督が指揮を執っていた2005/06シーズン以来、クラブ史上2度目。昨季はセットプレーから20ゴール、そのうちCKからの得点は10だった。次節の相手レーバークーゼンは昨季セットプレーからの失点がリーグ最多の19。マインツの勝機はプレースキックにあり(?)

【17位:ケルン】

    今季1試合あたりの走行距離は120kmでリーグトップ。ジョン・コルドバはここまでシュート数13本。レーバークーゼンのカリム・ベララビと並び、全選手で最多。

【18位:ブレーメン】

    得点0の連敗スタートとなってしまったが、開幕節は昨季4位のホッフェンハイム、そして第2節は王者バイエルンとの対戦だった。次節は2013年12月以来負けがないヘルタ・ベルリン戦。ディフェンスでの1対1勝率はリーグトップ。