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長谷部、ブンデスリーガ日本人最多出場タイ記録

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アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が2月25日、第22節ヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガ通算234試合目の出場を果たし、奥寺康彦氏の持つブンデスリーガ日本人最多出場記録に並んだ。

長谷部は2008年1月にウォルフスブルクに加入。翌2008/09シーズンにはブンデスリーガで優勝を飾った。2013年にニュルンベルクで1シーズンを過ごした後、2014年にアイントラハト・フランクフルトに移籍。特に今シーズンは本職ボランチだけでなく、リベロとしての才能も開花し、チームの好調を支えている。また、セットプレーやPKのキッカーを任されるなど、ニコ・コバチ監督から絶大な信用を得ている。事実、ヘルタ戦の前日会見で同監督は長谷部について、「どの監督も彼のようなタイプの選手、そして彼のような人柄を望むだろう」と発言している。

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奥寺氏は今から40年前の1977年にケルンに加入し、ブンデスリーガの日本人選手第1号となった。同シーズンにケルンでブンデスリーガとドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の二冠を達成。1981〜1986年にはブレーメンに所属し、ブンデスリーガ通算234試合に出場。26ゴールを挙げた(歴代日本人3位)。

長谷部が次節3月5日のフライブルク戦に出場すれば、奥寺氏の記録を塗り替えることになる。

データは2017年2月25日現在

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