酒井が所属するハンブルクはカイザースラウテルンからU21ドイツ代表ポラースベックを獲得した - © © imago / Zink
酒井が所属するハンブルクはカイザースラウテルンからU21ドイツ代表ポラースベックを獲得した - © © imago / Zink

酒井のハンブルク、U21ドイツ代表GK補強

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酒井高徳が所属するハンブルガーSVは6月25日、ブンデスリーガ2部カイザースラウテルンからユリアン・ポラースベックを2021年6月30日までの契約で獲得したことを発表した。

ハンブルクでスポーツディレクターを務めるイェンズ・トート氏はこの発表に際し、「ユリアンは非常に高い才能を持ち、今季カイザースラウテルンでその能力を証明しました。我々は長い間、ユリアンのことを観察してきましたが、彼の実力を完璧に信頼しています。来シーズン、彼が次の歩みを進めるための準備は整っています。クリスティアン・マテニア、トム・ミッケルとともに、素晴らしいGK陣が形成されました」とコメントしており、ポラースベック本人も「カイザースラウテルンというクラブで過ごせたことに大変感謝していますし、彼らが来季成功を収めることを願っています。私はHSVとともに1部で戦うことになりますが、そのことを非常に楽しみにしています」と、同クラブ公式HPを通じて語っている。

195cmと長身のポラースベックは現在U21ドイツ代表の一員として、ポーランドで開催されているU21欧州選手権に参加している。