Summary

  • クリンスマン監督が“無限の可能性”を持つプリシッチを称賛
  • プリシッチは今季ブンデスリーガで2ゴール4アシストを記録
  • ドルトムントの若手MFはアメリカ代表に招集されている

アメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督が、改めてドルトムントのクリスチャン・プリシッチを称えた。過去にバイエルン・ミュンヘンで選手、監督として活躍したクリンスマンは、2011年7月からアメリカ代表を指揮。今月はFIFAワールドカップの北中米・カリブ海予選でメキシコ、コスタリカとの重要な2連戦に臨む。

現在52歳の指揮官は、FIFA.comのインタビューでプリシッチについて言及。“アメリカのメッシ”と言われることについて、「彼が無限の可能性を持っているのは間違いない。私はよく『運命は自分で決めるもの』と言うが、彼はしっかり進むべき道を歩んでいるよ。アメリカでは彼の年齢であれほど成長している選手はそういない。だが、欧州には『優秀ならば年齢は関係ない』なんて言葉もあるからね」と返答し、称賛の言葉を続けた。

「プリシッチは自分の力で道を切り開いている。彼は我々が待ち望んでいた代表チームのラストピースだ。さらに、彼は他の若い選手たちの素晴らしいお手本となっている。トップでプレーするために必要なこと、そして自分の能力を証明するために必要なことを示してくれている」

9月に18歳になったばかりのプリシッチは今年1月に突如台頭。トーマス・トゥヘル監督に認められて冬のドバイ合宿でトップチームに帯同すると、1月31日にブンデスリーガデビューを果たした。4月には17歳6カ月30日でリーグ初ゴールを決め、外国籍プレーヤーの史上最年少記録を樹立。今季はここまで2ゴール4アシストをマークしている。

今やドルトムントでもアメリカ代表でも主力として活躍しているプリシッチ。クリンスマン監督は「彼がドルトムントでブンデスリーガや欧州チャンピオンズリーグ(CL)の重要な試合に出ているのは素晴らしいことだ。1年前にこの状況を誰が予想しただろうか?」とさらなる成長に期待を寄せている。