第8節の注目カード(4)バイエルン・ミュンヘン対フライブルク
カルロ・アンチェロッティ監督の解任に踏み切り、ユップ・ハインケス新監督とともに巻き返しを図るバイエルン・ミュンヘン。ホームでは13連勝中と完全にカモにしているフライブルクを相手に新監督の初陣を勝利で飾れるか。
対戦データ&トリビア
- フライブルクは前節のホッフェンハイム戦で今季初勝利を挙げ、直近3試合は1勝2分け。今年に入って初めて3試合連続勝ち点を獲得した
- バイエルンは前回ホームゲーム(第6節)でウォルフスブルクと引き分けているが、ホームで2試合連続未勝利は2014年4月を最後にない
- フライブルクは直近のアウェーゲーム6試合でわずか勝ち点1。さらにそのうちの5試合で3失点以上喫している
- フライブルクはバイエルン戦で対戦相手別ワーストの24敗を喫している
- フライブルクはバイエルンとのアウェーゲームで勝利したことがない(2分け15敗)
- バイエルンはフライブルクとのホームゲームで13連勝中。得失点差でも「+33」(39得点・6失点)と圧倒している
- バイエルンのロベルト・レバンドフスキはフライブルクとのリーグ戦11試合で12ゴールを記録。これまで5度のドッペルパックを達成している
- 前回対戦(昨季最終節)ではバイエルンが4ー1で完勝したが、途中出場したフライブルクのニールス・ペーターセンが古巣相手に一矢報い、通算ジョーカーゴール数をブンデスリーガ新記録となる「19」に伸ばした