第8節の大一番、ドルトムント対ライプツィヒを展望
ブンデスリーガ第8節の最注目カードは首位ドルトムントと4位ライプツィヒの一戦だ。欧州チャンピオンズリーグ出場権、さらにはリーグ優勝を争う両チームの一戦をクローズアップする。
初顔合わせの昨季はホームチームに軍配
昨季の対戦では前半戦、後半戦ともにホームチームに軍配が上がった。ブンデスリーガ初参戦を果たしたライプツィヒは、第2節のホーム初戦でドルトムント相手に互角の戦いを展開。終盤の89分にナビ・ケイタが値千金の決勝ゴールを挙げて記念すべきブンデスリーガ初勝利を飾った。
舞台をドルトムントに移した第19節では、2位ライプツィヒと4位ドルトムントの勝ち点差は11という状況だったが、ドルトムントはピエールエメリック・オバメヤンが35分に挙げた1点を守り切り、前半戦の雪辱を果たした。