第8節終了後、監督談話まとめ
10月13日から15日までブンデスリーガ第8節が行われ、各地で熱戦が繰り広げられた。ユップ・ハインケス新体制となったバイエルン・ミュンヘンはフライブルクに5ー0で大勝。首位ドルトムントはホームでライプツィヒに競り負け、約2年半続いたリーグ戦ホーム無敗記録がストップした。各試合後の指揮官たちの談話をまとめた。
バイエルン・ミュンヘン 5-0 フライブルク
ユップ・ハインケス監督(バイエルン・ミュンヘン)
「勝利で勢いはつくが、すべてが素晴らしかったわけではない。まだまだ課題は多い。この先も厳しい相手が続くが、もっと圧倒できるようにならなければ。ただ、今言ったのはハードルを高く設定した上での批判だ」
クリスティアン・シュトライヒ監督(フライブルク)
「もっとやれると思っていたので、相当がっかりしている。前半に2度カウンターチャンスがあったが、それらをうまく生かすことができなかったことがそれを象徴している。すべてを出し切ったが力が及ばず、バイエルンを楽にしてしまった」
ドルトムント 2-3 ライプツィヒ
ペーター・ボス監督(ドルトムント)
「緊張感はあったものの素晴らしい試合ではなく、いいサッカーでもなかった。前半の我々は非常に悪い内容だった」
ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(ライプツィヒ)
「ここ(ドルトムント)で勝てたということは、いくつかの点で正しくやれたということ。ゲームプランをしっかりとうまく実践してくれた。ここでは多くのことを完璧にやらなければ勝つことはできない。自分たちを信じ続けられたことが大きかった」