Summary

・ブンデスリーガ第7節、3位ドルトムントと2位ヘルタが対戦

・試合は一人ずつ退場者を出す乱戦に

・ドルトムントはホームゲーム25戦無敗のクラブ記録を樹立

ブンデスリーガ第7節が10月14日に行われ、香川真司所属のドルトムントが原口元気所属のヘルタ・ベルリンと1ー1で引き分けた。香川は60分から途中出場、原口は先発フル出場を果たした。

ドルトムント 1ー1 ヘルタ・ベルリン

最初にチャンスを作ったのはホームのドルトムント。7分、右サイドを抜け出したプリシッチのクロスからファーサイドのモルが左足ボレーで狙う。ヘルタも17分、セットプレーのこぼれ球をつないでエリア内の原口が中央にマイナスの折り返し。これをエスワインがダイレクトで狙うが、シュートは枠を捉えることができない。ヘルタは29分にも原口のロングパスに抜け出したシュトッカーがハーフボレーで狙うが、うまくミートすることができずにシュートは大きく枠を外れた。

試合が動いたのは後半立ち上がりの51分、ヘルタは右サイドのスローインからイビシェビッチがボールをキープし、ペナルティーエリア内にヒールパス。これに反応したシュトッカーがGKとの1対1を制して先制ゴールを奪う。

追いかける展開となったドルトムントは60分にローデとゲッツェを下げて、香川とデンベレを投入。65分には香川の左サイドへの展開からモル、オバメヤンとつないで惜しいチャンスを作る。67分にはデンベレのスルーパスに抜け出したオバメヤンがGKと1対1を迎えるが、ループシュートはGKに阻まれた。さらに77分には香川がエリア内で放ったボレーシュートが原口の左腕に当たってPKの判定。絶好の同点チャンスが訪れるが、ゴール右を狙ったオバメヤンのシュートはGKヤルステインに完璧に読まれて枠の外に弾き出された。

それでも80分、攻め続けたドルトムントがようやく試合を振り出しに戻す。最終ラインからの縦パス1本で裏に抜け出したデンベレが左サイドからグラウンダーのクロス。これをファーサイドに詰めていたオバメヤンがポストに激突しながらもゴールへ押し込んだ。

ドルトムントは一気に逆転と行きたいところだったが、前線でファウルを受けたモルが相手を突き飛ばして84分に退場処分。一方のヘルタも後方から相手を倒したシュトッカーが終了間際に退場となり、最後は10人同士の状況でタイムアップを迎えた。なんとか敗戦を免れたドルトムントはこれでホーム25戦無敗のクラブ新記録を樹立。苦しみながらも偉大な記録を打ち立てた。