ゴレツカ「うまくいって良かった」
ブンデスリーガ第7節初日が9月29日に行われ、シャルケは本拠地でレーバークーゼンと対戦し、1ー1の引き分けに終わった。この試合の34分にFKを直接ネットに沈め、チームに先制点をもたらしたレオン・ゴレツカが、90分間の戦いを終えてインタビューに応じている。
――この引き分けについて、感想はいかがですか?
ゴレツカ 勝ち点2を失ったような気分です。もう1点を取りにいったのですが、追加点は奪えませんでした。56分の私の決定機も、もちろん決めなければなりませんでした。見た目は簡単なシュートでしたが、うまくいかなかったですね。
――あのボレーのシーンですが、何が難しかったのでしょうか?
ゴレツカ その前に反転していましたし、若干バランスを崩していました。(チームメートの)ギド・ブルクスタラーのように、冷静にインサイドで押し込めば良かったと思います。おそらくFKを直接決めるよりも簡単なあのシーンで、少し慌ててしまいましたね。そして相手のラッキーなゴールが決まり、勝ち点1しか奪えなかったことは、本当に残念でなりません。