ケルンがモデステの2発で2位に浮上
ブンデスリーガ第7節が10月15日に行われ、大迫勇也所属のケルンがホームでインゴルシュタットに2ー1で勝利した。先発出場の大迫は全2得点に絡む活躍でチームの勝利に貢献した。
ケルン 2ー1 インゴルシュタット
ケルンは立ち上がりの1分に右サイドバックのソーレンセンが頭部を負傷。ピッチ外で治療を行ったため、6分過ぎまで10人での戦いを強いられる。このアクシデントの影響からか、11人に戻った後もホームチームの動きはピリッとしない。19分にはインゴルシュタットのコーエンが放ったロングシュートがクロスバーを叩くなど、ヒヤリとさせられる場面もあった。
それでも試合を優勢に進めたケルンは28分、相手の一瞬の隙を突いた縦パスから先制に成功。ラストパスは中盤まで引いていた大迫、決めたのはエースのモデステだった。さらに37分には大迫がペナルティーエリア内で相手のファウルを誘ってPKを獲得。これをモデステがきっちりと決めて、2点リードで後半へと折り返した。