第7節の注目カード(6)ケルン対ライプツィヒ
ケルンは開幕からの連敗を5で止めたものの、9月28日の欧州リーグ(EL)では2敗目を喫し、浮上のきっかけをつかめずにいる。対するライプツィヒも欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではベシクタシュ(トルコ)に完敗。2シーズン続けて好成績を残すことの難しさを味わっている。
対戦データ&トリビア
- ケルンは前節のハノーファー戦を引き分けで終え、ようやく今季初の勝ち点を手にした
- ケルンはここまでリーグワーストの13失点。それでもハノーファー戦では今季初の無失点で乗り切った
- ケルンのホームで行われた昨季対戦は1ー1の引き分けに終わっている
- ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督はCL初戦の後に先発5人を入れ替えている。同じくCL直後の今節も大幅なローテーションが予想される
- 一方、ケルンのペーター・シュテーガー監督はELの後もほとんどメンバーの入れ替えを行っていない
- ケルンの新戦力ジョン・コルドバはリーグ戦で24本のシュートを放っているがいまだノーゴールが続く
- ハーゼンヒュットル監督は現役時代の1998年から2000年までケルンでプレー(2部で41試合に出場、3ゴール)し、ブンデスリーガ昇格に貢献している
- 両指揮官は1990年代にオーストリア・ウィーン(オーストリア)でプレー。1991年からリーグ3連覇を達成している