直近5試合の対戦成績はドルトムントの3勝2分け。ただし、昨季の2試合はいずれも1ー1の引き分けに終わっている - © © imago / Michael Weber
直近5試合の対戦成績はドルトムントの3勝2分け。ただし、昨季の2試合はいずれも1ー1の引き分けに終わっている - © © imago / Michael Weber

第7節の注目カード(3)アウクスブルク対ドルトムント

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ドルトムントは欧州チャンピオンズリーグ(CL)で2連敗を喫したものの、ブンデスリーガでは無敗で首位を快走中。今節は好調を維持する5位アウクスブルクとのアウェーゲームに臨む。CLでの敗戦からうまく気持ちを切り替えられるかが首位キープのカギとなりそうだ。

対戦データ&トリビア

    アウクスブルクは開幕戦で敗れた後、5試合で3勝2分け。5戦無敗はマヌエル・バウム監督体制下で初めて
    ドルトムントがバイエルン・ミュンヘン(3位)との勝ち点差を「3」まで広げたのはリーグ優勝を果たした2011/12シーズン以来のこと
    ドルトムントの得失点差「+18」(19得点・1失点)は第6節終了時点のブンデスリーガ記録
    アウクスブルクは第6節終了時点でのクラブ最少記録となる失点「4」。これまでは同じ時点で常に8失点以上を喫していた
    ドルトムントの今季の平均ボール支配率はバイエルンの「63%」を上回る「68%」。これまでは9シーズン連続でバイエルンがトップだった
    今季のドルトムントの被ファウル数はリーグ最少の「57」。相手にファウルさえさせないほどテンポ良くボールをつないでいる
    ドルトムントはここまでアウェーの全3試合でクリーンシートを達成。今節も無失点で乗り切れば、1994/95シーズンに樹立した4試合連続無失点のクラブ記録に並ぶ
    アウクスブルクはホームで2試合連続完封勝利中。クラブタイ記録の3試合連続を目指す
    アウクスブルクのアルフレズ・フィンボガソンは、ホームの総得点6のうち5ゴールに絡んでいる(4得点1アシスト)
    ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンは自己最高となる開幕6試合で8ゴール。第6節終了時点で8ゴール以上は、44年前のユップ・ハインケス(9得点)以来

- © imago / DeFoDi