第7節の注目カード(2)ケルン対インゴルシュタット
第6節を終えて4位と好調のケルンが17位に沈むインゴルシュタットをホームに迎える。代表ウィークを挟んでの第7節、ケルンは序盤戦の勢いを維持できるか。
対戦トリビア
・シーズンをまたいで11試合無敗中のケルンに対し、インゴルシュタットは11試合勝ち星から遠ざかっている
・ケルンは開幕から6試合無敗をキープ。これはクラブ史上3度目の出来事
・今節ケルンが勝ち点を得れば、クリストフ・ダウム時代の1987/88シーズン以来、クラブ史上2度目の開幕7試合無敗となる
・インゴルシュタットは現在リーグ戦5連敗中だが、これほど長く続く黒星は、まだ浅いブンデスリーガ参戦の歴史の中で初めてのこと
・インゴルシュタットはケルンとの公式戦最近4試合で負け知らず。直近の3試合はいずれも1-1で引き分けている
・ケルンのアントニー・モデステは第6節までにチーム最多の5得点を挙げているが、これは1988/89シーズンにトーマス・アロフスが記録して以来のゴール数
・ケルンが昨季のインゴルシュタット戦で挙げた2ゴールはいずれもモデステによるもの
・両チームの今季の得点ペースはシュート26本で1ゴールのインゴルシュタットに対し、ケルンは7本で1ゴール。決定力に大きな差がある
・インゴルシュタットのマービン・マティップは昨季前半戦で古巣ケルン相手にゴールを記録。これは同選手にとってリーグ唯一のアウェーゴール
・インゴルシュタットは今季クリーンシートがゼロ。それどころか現在は5試合連続で2点以上を喫している