第6節の注目カード(2)シュトゥットガルト対アウクスブルク
降格候補という前評判を覆して快進撃を続ける5位アウクスブルクが、メルセデス・ベンツ・アレーナに乗り込んで相性抜群のシュトゥットガルトと対戦する。シュトゥットガルトは開幕から黒星と白星を繰り返して12位に後退。今季わずか3得点にとどまっている攻撃陣の奮起が待たれる。前節先発のシュトゥットガルト浅野拓磨はベンチスタートが予想されている。
対戦データ&トリビア
- アウクスブルクは現在、対シュトゥットガルト戦で7連勝中
- 同カードは過去に引き分けがなく、10試合すべてで決着がついている
- アウクスブルクにとってシュトゥットガルトは敵地で最もゴールを奪っている相手。過去5試合で11得点を挙げている
- アウクスブルクは2015/16シーズンの第13節で、シュトゥットガルトにアウェー最大得点差勝利となる4ー0の快勝を収めている
- アウクスブルクは昇格組との対戦で10試合勝利から遠ざかっている(4分け6敗)。昇格組から最後に勝利したのは2014年12月のケルン戦までさかのぼる
- シュトゥットガルトは2017年に入ってホーム無敗をキープ(9勝2分け)。今季もホームでは2戦2勝を飾っている(ともに1ー0勝利)
- シュトゥットガルトは13年ぶりのホーム開幕2連勝。さらに初戦から2試合連続で完封勝利を飾ったのは、クリストフ・ダウム監督の下でリーグ優勝を成し遂げた1991/92シーズン以来