無敗同士による直接対決は10月1日(土)の日本時間22:30キックオフ!
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第6節の注目カード(2)バイエルン・ミュンヘン対ケルン

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対戦トリビア

代表ウィーク前に行われる第6節の最注目カードは、首位バイエルン・ミュンヘンと3位ケルンの上位対決だ。ここまで5戦全勝のバイエルンが、3勝2分けと同じく好調を維持するケルンを迎え撃つ。守勢に回ることが予想される中、ケルン・大迫勇也の3戦連発なるか。

・両チームともに今季ここまで無敗をキープ

・ケルンはリーグ戦で10試合無敗をキープしているが、バイエルンは15試合負け知らずとさらにその上をいく

・ここまで失点が「1」のバイエルンに対し、ケルンは「2」。リーグナンバーワンとナンバー2の守備陣がしのぎを削る。バイエルンの破壊力に対抗すべく、ケルンは5バックの採用も予想される

・バイエルンのロベルト・レバンドフスキは対ケルン戦8戦全勝、7得点を挙げている。ジェローム・ボアテングもケルン戦では勝率10割を維持している(6戦6勝)

歴史的なデータ

・バイエルンは現在、対ケルン戦で6連勝中。しかし、それ以前の5試合は勝利から遠ざかっていた

・ブンデスリーガでバイエルンに最も多く勝利しているのはブレーメンだが、ケルンはブレーメンに次いで通算23勝を挙げている

・対戦相手別の成績を見た場合、ほとんどのクラブは対バイエルン戦がワースト成績だが、ケルンはバイエルンよりもウォルフスブルク戦、メンヘングラートバッハ戦、アウクスブルク戦のほうが成績が悪い。対バイエルン戦が通算41敗であるのに対し、メンヘングラートバッハ戦では46敗を喫している

・バイエルンはケルンとのホームゲーム43試合で21勝と、唯一ホームでの勝率が5割に満たない。さらにバイエルンはケルンとのホームゲームで無得点が対戦相手別最多の7試合もある

・ケルンは1971年にミュンヘンで0-7の大敗を喫しているが、これは同クラブのリーグ戦最大得点差での敗戦

・バイエルンのホーム最大得点差勝利:7-0(1971年5月15日)

・ケルンのアウェー最高成績:4-1(1966年5月21日)

・歴代最多観客数:7万7850人(1976年9月25日)

予想ラインナップ

バイエルン(4-1-4-1)
マヌエル・ノイアー;フィリップ・ラーム、ジェローム・ボアテング、マッツ・フメルス、ダビド・アラバ;ティアゴ・アルカンタラ;トーマス・ミュラー、ヨシュア・キミッヒ、アルトゥール・ビダル、フランク・リベリ;ロベルト・レバンドフスキ

ケルン(5-3-2)
ティモ・ホーン;マーセル・リッセ、フレデリク・ソーレンセン、メアギム・マブライ、ドミニク・ハインツ、コンスタンティン・ラウシュ;マーコ・ヘーガー、マティアス・レーマン、ヨナス・ヘクター;大迫勇也、アントニー・モデステ